今日はおやすみ
あーあーーあーーーーーーとしか言えない日もあって、それはそのままにしておきたい。なんで今日はこうなんだ? あれが理由か? とか考えないで、自分のなかにそのまま、あーあーーあーーーーーーを置いておきたい。
うめざわ
※わざわざ「要は考えるのに疲れた」とか注釈つけたくなるんだけど、それもなしで置いときたい。私できてないけど。
干しエノキどうしよう
ええと、最近の悩みです。干しエノキ。いやね、 先月くらいから椎茸とエノキを干しているんだけども、わりとうまくいったのね。
ちゃんと干し椎茸ができた。あれ、買うと高いじゃない、だから自分ちで作れてたいへんにありがたい。安いときに買って、せっせと乾かし、出汁をひいている。
んだけども、だけど、エノキですよ。なんかね、うん、人に見せると皆が黙るフォルムになってしまった。薄茶けて、細くてカサカサしたやつがランダムな感じで束になっている。「……魔女が薬作るのに使うやつ?」とか「……腐海に生えてる植物ってこういうのだと思う」みたいな、そんな感想が出てくる。
見た目もさることながら、どうやって食べるのかはとっても問題。「エノキに求めるのは、歯ごたえとかさ増し。それを取ったら何が残るんだろう」というまっとうな疑問もいただいた。うん、そのとおりだ。えー、どうしよう。誰か食べる……?
うめざわ
※映画『美女と野獣』を見る。ベルは光だ……
あじさいは、咲きはじめ
あじさいは、咲きかたがいい。
ちっさいつぼみがびっしりあって、
つぼみの10倍くらいありそうな大きな花が
外側からじゅんじゅんに咲いてゆく。
それが咲ききると、一輪のあじさいになる。
そういう大輪のあじさいが、木にいくつも連なって、
満開になると咲きこぼれているのだからスケールの大きい花だ。
うめざわ
※敬愛する平松洋子さんの新著を本屋にて発見。慌てて駆け寄り、奥付けを見る。「2017年6月10日 第1刷」 よかった、発売後間もない。好きな著者の作品を初めて本屋で手に取るときはドキドキする。だって、発行されてから日が経っているのに自分が知らなかったとなったら悔しいじゃない。今回はひと安心。新刊の発売を手放しで喜び、だいじにちびちび読み進める。
スズメの木
もう文字がEP ONしか残っていない赤いTELEPHONE BOX、その隣にスズメの木がある。ほら、蚊柱ってあるじゃない。あれみたいな感じで、スズメが渦巻いているのだ。うっじゃうじゃいるの、スズメちゃん。木のなかで叫んでるヤツと、飛んでっては帰るせわしないヤツがうじゃうじゃ。
夕暮れ前は、ぴーぎゃーぴーぎゃーー大騒ぎ。ちびっこ用のくつで、キュッキュピッピ鳴るのありますよね。あれを50人くらいのちびズに履かせて一斉にジャンプさせ続ける感じって言ったらいいかしら。その木の真下なら声張らないと届かないかなーっていう音量ね。かわいいものも、一定数を超えると迫力をもつ。
うめざわ
※スズメ、カゴメ、ゴマメ。ゴマメってなんだっけ。
ショートカットキー:「おすすめは?」
「おすすめは?」と聞うて、「どんなのが好きですか」と返される。あーーそうでした、と反省。
つべこべ言わずオレの酒を飲め!っていう亭主関白系についてゆきたいのであれば「おすすめは?」と問えばいいのだろうけれど、あなたのお口にあうのはこちらかと…っていう執事系のお世話になりたいのであれば「私はこういうのが好きなんですが、なにかよいものご存知ですか」と尋ねるのが近道だろうな。
お店の人でも上司でも取引先でも友だちでも、聞き方ひとつでゲットできるものが変わると思うのだよ。「おすすめは?」は、吟味する手間を省くためのショートカットキー。「私の欲望を満たせ」っていう複雑なコマンドには効かない。覚えておかないと。
うめざわ
※こっちが楽して、相手にヒヤヒヤさせることになるのよね