やどかり

昼のお星は目に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)

100%の女の子に

Q:村上さん、100%の女の子に会ったことはありますか?(大意)

 

A:いいえ、ないと思います。でも「なにも100パーセントじゃなくたっていいじゃないか」と思わせる女性に会ったことはあります。そういうのもまた素敵なものですよ。

 

村上春樹に寄せられた4万通の質問に対して、4000通の答えを送った伝説的企画、あったじゃないですか。あれの文庫化。『村上さんのところ 』(新潮文庫)より。

 

この一言だけで私は村上主義者になるぞ。

 

うめざわ

※全ページの耳を折ってるかもしれない。左隅がすごい分厚さになってる。

今日もねこる

すずしい部屋で、あたたかな猫を抱く。
夏、これ以外にすべきことはあるのだろうか?

 

うめざわ

※ねこ・る【猫る】[動詞ラ五]1.猫を愛でる。可愛がる。撫でたくる。2.猫を吸う。毛並みに顔をうずめて、猫成分を補給する。滋養強壮に効果的とされる、夏の習慣。

夏おでん・冬かき氷

@居酒屋の看板

暑いですね。おでんはじめました。

 

こういうの、グッとくる。

 

うめざわ

※2017年は、コンビニ各社8月半ばからおでんスタート。売れたらしいねえ。

夏におでんが売れるのはなぜ? コンビニ大手3社に聞いてみると... : J-CASTニュース

 

※わ! 志村ふくみさんのインタビュー連載が始まった!

(語る 人生の贈りもの)志村ふくみ:1 色は植物からの語りかけ:朝日新聞デジタル

ほめてなんぼよ

なんのひねりもなく自画自賛するけど、昔のわたしいいこと書いてる。

 

風を見る - やどかり

かんぺきだー - やどかり

大雨でした - やどかり

 

風は見えるし、カンペキはパキパキしててステンレス感あるし、大雨は惜しげがなくていい。最後のは、度を超さない限りは、という但し書きを学んだけどね。

 

うめざわ

※水の豊かさと怖さは紙一重

火事場の番狂わせ

期待されない、見放される、追い込まれる。これがバネにもなるらしい。希望をもらえる。

 

「あいつらを見返してやろう、この下馬評をひっくり返してやろう」という怒りに満ちた反発心というより、これは「このまま負けてしまったら、日本のサッカー界がとんでもないことになる」という危機意識が生んだ結束だと思う。思わずこぼれた「やってやった」のひと言に込められた「そら見たことか感」は当然の感情だけれど、それくらい追い込まれていたのだと、追い込む心境がゼロではなかった呑気なファンのひとりとして想像する。 

ぼく自身の経験を振り返ってみても、まわりから過度な期待をかけられている状況(この期待に応えなきゃ、というプレッシャー)よりは、まわりから期待されず、むしろ小馬鹿にされているくらいの環境のほうが「この状況をひっくり返してやれ」の力が出やすい。下馬評が低ければ低いほど、ジャイアントキリングを演じる欲が、ぐんぐんに高まる。

自分の下馬評をどう考えるか。|古賀史健|note

 

うめざわ