やどかり

昼のお星は目に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)

水はうれしい

水ってさ、やっぱり嬉しいものだと思うのね。

水遊びっていうのは、無条件で楽しいものな気がするのだよ。
小さいころに入った直径1mくらいのビニールプールから始まり、水鉄砲とか、川遊びとか海とかさ、水と触れるときはいつでも楽しかった気がする。

雨の日だってさ、あまりにも大雨だと、いまだに嬉しい。今日はいわゆる、バケツをひっくり返したような雨だけれど、雨音聞くだけで、なんかわくわくするんだよなぁ。

人類太古の記憶、とか、そんなんを持ちだしたって意味はないのはわかってるんだけど、水で嬉しくなるのは、やっぱりそれが基本的には恵みをもたらしていたことと関係はあるんだろうなあ。
水がないと生きていけない。
水があれば生きていける。
たとえば、生物が海から生まれたとか、4大文明が大河の流域に栄えたって事実は、やっぱり大きい。

でもねえ。
ああいう津波も起こるからねえ。
水難事故はほんとうにこわいし。

いろいろ考えてくと、水はやっぱりエネルギーのかたまりなんだなってことをあらためて感じるね。


※やばいな本格的に書けなくなってきてる。焦る。