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やどかり

昼のお星は目に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)

料理上手がえらいわけじゃない

たべものの話

あのさー、ほんとに思うんだけどさー、

たとえば、「父になる男性は、すべからく野球が上手くなければならない」みたいな圧力あったらいやじゃない?
 
え、野球?バスケじゃだめ?とか、
そもそも運動無理なんだけど、とか、
思うと思うのね。
 
でもさー、じゃあさー、なんでさー、
母になる女性はすべからく料理が上手くなければならないって
思われてるのよ?
おかしくね?
 
料理上手こそいい女!
女は男の胃袋つかんでこそ!とかさ、
おかしくね?
 
料理ができない女の人は、
それだけですごく生活能力低く見られるっての、
おかしくね?
 
べつにサッカーができなくたって、素敵な男の人っているじゃない?
なのに、なんで女の人は料理できないとそれだけで欠陥品みたいな…(ぶつくさぶつくさ)
 
いやー、たしかにね、
毎日美味しいご飯をつくってくれるお母さんってのはさ、
素晴らしいものだと思うけどさ、
それを全員に要求しないでくれって思う。
 
あとは、そういうのを逆手にとって、
手料理で男をおとす!とかって言ってる女の人みると、
さもしいなと思う…
ひっかかるのもひっかかるやつだけど…
 
 
料理をするかしないかってほんと、
黄色が好きか青色が好きかってくらい、
ぜんぜん大したことじゃないのだと思うんだけどなあ。
 
「私黄色好きなの!えらいでしょ!」とかっておかしいじゃない。
それと同じくらい重要なことじゃないと思うんだけどな。
 
なんだかね、いるんだよ、
私もそうだったけどさ、
私料理できない、まじではずかしいとかさ、
え?毎日お弁当作ってるわよふふん、とかって、
料理に対して過剰に意味付けしちゃうひとってさ。
 
そういうひとを見て、もぞもぞしたので書いてみた。
 
いやいやいやいや、
両方ともぜんっぜん大したことじゃないぜって。
 
 
※さいきんわかったのよ。ほんとうは、赤が好きか青が好きかってレベルで良し悪しなんてないことを、「私赤嫌いなんだけどなんか劣ってんのかな」とかって思い込んじゃうからいろいろと苦しくなるのだなあと。赤が好き、青が嫌い、それに優劣はない、って思えると、一気に楽になるのね。