「休学活動」ってなんだよ休んでないからそれ
ひさびさに、悲鳴をあげるほど嫌なものにであった。
ああもう、いまは、ほんとうに休むことって許されないんだなって思ってしまった。
「休活」なるものがあるんだってさ。
「休活とは休学活動の略です。
休学を経験したメンバーが、何故休学を考え、決意し、行動したのか、それによりどの様な変化が起こったのかをブログにして発信していくと言うものです。」
休学した学生の体験記とかそういうのがまとまってるサイト。
なんじゃこりゃあああああああああああああああああああ。
もうわたし、もうむり。もうむり。
リアルにあたまがふらふらするほどの嫌悪感。やめてくれまじで。
ふつうに休むって選択肢をなくさないでくれ…
大学生活に疲れて休学するって選択肢も、意識高い系のものにしないでくれ。
休むこともできなくなるじゃないか。
ほんとうに、ほんとうに、ここの領域には入ってきて欲しくなかった。
私は大学4年目の前期、半年間休学しました。結局最低5年は大学にいることになりました。
が。が。
何かしたいことがあったから、休学したわけではありません。
休みたかったから休んだだけです。
3年目くらいから、ほとんど大学行けなくなったから、もう休まざるを得なかったんだって。
就活がいやだったし、授業つまんなかったし、学校行きたくないから休んだんだって。
なにかする気力がなかったから、立ち止まって座るように、休みたかったんだよ。
疲れたから座り込みたかっただけなのに、まわりからはずいぶん言われたよ。
「休学してなにすんの?」
休みたいから休学するんだっつーの!!!!!!!!!!!!!!
ふつうに歩き続けられなくなったから、休むんだって。
もう歩きたくないんだって。歩けないんだって。
だから立ち止まるのに、そこでなにかしろって言わないでよ。
もうほんとうにやめてくれ。
授業に出て、サークル活動をし、夏休み春休みは海外へ行き、就活をし、内定をもらい、適当に遊び、卒業する。
そうやって、4年間休まずできるひとは、したらいい。すごいと思う。そのままでいい。
が。
そうやって4年間過ごすのが無理なひともいるんだって。
ふつうに休みたいだけのひともいるのに、休学っていうのが意識高い活動をするためのものってされてしまうと、休みたいひとは、まじで困るから。
もうむりですわたし。
休むことは、休学活動をすることではありません。
休むということは、力を抜くということです。
なにもしない、というのが休むということです。
休むために何かする、何かをするために休むというのは、休むことではありません。
お願いだから、立ち止まる、座り込むことを容認する世の中にしていきましょうよ…
うめざわ
※あまりの衝撃に上記サイトもろくに見ずに、思ったことをそのまま書きつらねました。被害妄想も多分に含まれてると思うけど、気持ち悪すぎてもうどうしようもなくてそのまま書いた。