やどかり

昼のお星は目に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)

男装の麗人女装のオネエ

阪急宝塚線ユーザーですので、

宝塚歌劇団のポスターを毎日眺めるわけですが、

最近は100周年のポスターが結構貼られてますね。

真っ白の背景に、タキシードで男装した6人の方々が並んでるやつ。

うひょーかっこいいなーと思うわけ。

 

かと思えば、オネエのCAが大暴れ!って映画のポスターは、いかにもドタバタな感じで、ああオネエの扱いってこうだよなあと思ったり。

 

男装だと麗人で、女装だとオネエ(もしくはマツコ・デラックス)になるのは、

なーんか非対称だよなあと思ったりするわけです。

むむむ。

 

セクシャルマイノリティを特集したNHK番組で

「男が上で女が下という意識があるから、男が女装すると一段下がるから滑稽で、

男装だとかっこつけになる」みたいな発言があって、はーなるほどとは思ったのだけど。

ぬーん。なんかもやもやすんだよなあ。

 

うめざわ

※まああれだ、宝塚といえば、今から100年前の第一回公演の演目が「ドンブラコ」だって知ったときの衝撃よね…むっちゃスタイルのいい桃太郎とか見てみたいよね…