2014-09-11 しゃべることとその人の魅力について思うこと(羅列) 私が読み返したいもの ・しゃべればしゃべるほど失われるものって絶対あって、 そのひとつが色気だと思うのよね。 ・マイ・フェイバリット古語 (ベネッセ全訳古語辞典より) おくゆかし【奥ゆかし】 :物事の奥に隠れているものに心がひかれるようす <解説> 「奥+ゆかし」としてできた言葉。「奥」は物事の隠された部分を表し、「ゆかし」は対象に心ひかれて、そこへ生きたいと思う気持ちを表すのがもともとの意味。 ・流暢にしゃべるって、やっぱり、ちょっと、うさんくさい。 よく考えてないと、使い慣れた言葉がすらすら出てくる。 ほんとうに思ってることは、ぶつぎりでしか出てこない。 ・ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリン20140901より 「チャーシューめんまたまご入りラーメン」を 問題なく注文できるパワーを持ちながら、 いちばんふつうのラーメンを選べるというのも、 考えてみれば、その様式美があります。 クルマの選び方でも、就職先の選び方でも、 そういうかっこよさが、増えてきてるような気もします。 「できることをしない」というのを、 昔の人は「謙虚」っていったのかもしれないですね。 うめざわ ※見せたいもんは隠したらいい