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やどかり

昼のお星は目に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)

待ったって誰も来ないんだから

つらかったこととか悲しかったこととか、そんなのもってるのは、あほほどあたりまえで、それを大事に抱えて、傷ついた姿をわざとさらして、助けを待つのはとってもかっこわるい。

あたりまえだから、生きてて傷つくの。それ、あなただけが選ばれて傷ついたわけじゃないから。特権じゃない。

 

わかるよ、ふつうの人より苦しんだのかもしれないね、つらかったね、そうやって慰めてもらえれば気がすむのかしら。

 

たぶん違う。
虐げられたことをいつまでも正義の御旗にして、誰かの施しを待ってるんでしょう。


でもね、そろそろ気づいたと思うけど、誰も助けてくれないんだって。それはまわりの人が不親切だからではなくて、被害者のまんまでいる姿があまりにもわざとらしいから。

 

傷を利用してやろうって時点で、もうずいぶんしたたかなんだからさ、そのしたたかさで立ち上がれよ、私。

 

うめざわ

※まあ、なんでこんなことを言うと、朝の通勤ラッシュ時に階段でコケて靴が脱げていろんな人に靴踏まれて呆然としたから思ったんですけども。