倒れるバス停、転ぶ塩辛
台風一過の朝。路上には死屍累々。
地面に立っていた看板たちは、
もれなく力尽きて倒れておられる。
すれ違いざまに
「バス停倒れてたわ」の声を聞く。
そうか、バス停もか、と思ってうつむくと、
足元に塩辛の瓶。
中身はまだ半分くらいある。
台風の罪は大きい。
うめざわ
※昨日助け出したぐちょぐちょ干し柿ですが、割いて中を確認するとアルコール発酵が進んでいる雰囲気。無念にもおさらばしました。
台風一過の朝。路上には死屍累々。
地面に立っていた看板たちは、
もれなく力尽きて倒れておられる。
すれ違いざまに
「バス停倒れてたわ」の声を聞く。
そうか、バス停もか、と思ってうつむくと、
足元に塩辛の瓶。
中身はまだ半分くらいある。
台風の罪は大きい。
うめざわ
※昨日助け出したぐちょぐちょ干し柿ですが、割いて中を確認するとアルコール発酵が進んでいる雰囲気。無念にもおさらばしました。