もっとも古い?新しい?
ここ数年のいちばんよかった変化といえば、歳の離れた人たちと親しくなれたことだ。
同じ年(±3)くらいの、いわゆる同期たちと話すときと、10〜50歳くらい年上の諸先輩方と話すとき、自分の年齢への言及の仕方が逆になる。
つまり、同期たちと話せば「年取ったね」になるし、諸先輩方と話せば「若っ!!!!」になるのだ。
今を「一番古いとき」と見るか、「一番新しいとき」と捉えるかの違い。どっちでもいいんだけど、両方の考え方をいったりきたりするほうが気持ちの自由度が高い気がするの。
そして、同期の友だちは作るのがわりと難しいけれど、年上のお友だちはけっこう簡単にできる。年上のみなさまが集まるところにぽっと出てゆけば(まあここが難易度高いのだけど)わりと自動的に可愛がってもらえるはず。
うめざわ
※「the latest なんちゃら」が「最新のなんちゃら」という意味ですよ、というふうに高校生のとき習ったじゃない。それですよそれ。