やどかり

昼のお星は目に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)

流動食はフレンチだ

諸事情により、流動食生活中。いろんなものをミキサーにかけてます。

グレープフルーツとかバナナとかりんごとかでフレッシュジュースとか、さつまいもをチンしてそこに牛乳足してつぶして簡単ポタージュ(っていうか液体スイートポテト)とか、カレーとかね。あ、カレーいいよ、ふつうの具沢山カレーに出汁いれて、それをミキサーで。簡単にリッチなカレーうどん風スープの出来上がり。

噛まないって楽だし、口にいれた瞬間いろんな味がするって楽しい。ほら、フランス料理のソースとかってそういうことでしょう。味が凝縮されてる感じね。そう思ったら、流動食はフレンチだって言えないかい?

 

うめざわ
※でもま、実際は、ちゅーる大好きなネコの気分。うみゃい。

 

選択肢が狭まる幸せ

選択肢が狭まる幸せ。そんなものがあるらしい。この言葉でどれだけの人が救われるだろうか。


若いうちにとか、転職するには年齢が、今からはもう、とか人が何を怖がってるって、選択肢が狭まる=不利な状況なわけだ。

でも、そうじゃないよって。むしろ「決めやすくて、生きやすい」そんなこともあるよって。

cybozushiki.cybozu.co.jp

 

うめざわ

※今年のマイ・ベスト記事決定。

まんパクぱくぱく

 「まんパクin万博」ここ数年のなかで、一番好きなネーミング。どことっても完璧。


うめざわ
※何年前か参加した。青い空、ひろーい芝生。そこでみんながなんか食べてる。最高に幸せな空間だったね。

 

ねこを踏めるか、殴れるか

ゴリラかネコかを殴る話だけどさ、ネコ、どうやって殴るよ? 良心の問題じゃなくて、物理的な問題として。あの人たち、めっちゃすばやいぜ? 身体が小さい=力が弱い=殴りやすいって短絡的思考すぎるんだが。
よーく考えてみようよ、あのピアノの謎の名曲「ねこふんじゃった」もあるでしょう。どうやってネコ踏むよ? いっぺん人間は考えたほうがいい。

 

うめざわ

※15年ほどネコと暮らしているが、ネコ踏むのはめちゃくちゃ難易度高いよ。踏めるとしたら、彼らの足の甲だけです。

ねこごり

猫系の記事を集めた特集名が「ねこごり」。なんて幸せなネーミングなんだと感動して、いそいそとサーチしたら「猫ゴリラ理論」がサジェストされて目が点。眼の前にゴリラとネコがいて、どちらかを殴らなければならないとしたら、強そうなゴリラを殴りたいっていう前提条件から極めて錯綜している自己啓発的な話にさらに目がテンテンテンになってきたところで、ゴリラと猫が戯れてる写真が出てきて私の目はなくなりました。

うめざわ

※ネットの海は広いね

女性に人気? それって亜流?

「女性に人気」ってワード、いい加減なくならんかなあ。ちょっとオシャレ、ちょっとヘルシー、ちょっとユニーク、ちょっとかわいい、ちょっと手頃、みたいなものを全部まとめて「女性に人気」ってタグ付けするよね。
飲みやすいコーヒー、クセのないお酒、奇抜なエスニック料理、操作の簡単な電化製品、ゆるめのエクササイズ、そんなもんが「女性に人気」。

この消費社会のなかで、スタンダードとされるものが「一般的」つまり男性的なもので、そうじゃない亜流を女性的って言うのでしょう。この消費社会のなかでも女性は、「NOT男性」であり、購買意欲・意識の高い人群って位置づけなのね。いい加減乱暴すぎる。

うめざわ
※「男性に人気」って言ってご覧なさいな。男性の場合、「若い男性に」とか「年配の男性に」とかってグループ分けして言いたくなるでしょうよ。なのに女性の場合ぜーんぶいっしょくた。なんででしょうね。