やどかり

昼のお星は目に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

迷ったときは、勇気を出すほうで

「迷ったときは、勇気を出すほうで。」いちおう、脳内コルクボードの左下に貼ってある。 でもそのすぐ右隣には、「迷ったときは、現状維持」って文字も並べてる。この順番で見るのがいい。 飛び込むぞ!と思って、えいやあ!といけるならジャンプすりゃいい…

今日もおやすみ

チョコミントに思いを馳せる。ファミリーマートのチョコミントフラッペはおいしい。けれど、もう売られていない。しかし、チョコミントフラッペ・バーなるアイスが販売されている。ということは。 チョコミントフラッペ・バーに牛乳を足してミキサーにかけた…

「ココキャロブ」ってお菓子が最高で

性懲りもなく食べもののこと書くんだけど、ちょっと聞いてよ。 めっちゃおいしいコンビニおやつを見つけてしまった。え、私これおいしくてほんとにびっくりしたんだけれど、どっかで話題になってたりしないの?? 新商品「素材でカラダ想い ココキャロブ」8/…

おはーでマヨチュチュ

えー、台所のことならいくらでもネタがあると気づいてしまったので、引き続きキッチン話を。今日はマヨネーズ。作れるんだねえあれ。混ぜるだけなんだね。卵も卵黄だけとかじゃなくて、全卵でも出来ました。 卵1コ、お酢大さじ2、はちみつ小さじ1、塩小さ…

ずん、ずんずん、ずんずんずんだ

いやね、さいきん台所仕事が楽しくてね、そっちに没頭しているのだ。今日のメニューは、ずんだ餡。枝豆茹でて、さやから出して、薄皮むいて、つぶして砂糖をまぶすだけ。びっくりしたんだが、枝豆、美しいのね。モケモケのくすんださやを脱いで、ついでに薄…

今日もおやすみ

大根を細く切る。2日間干す。切り干し大根になりました。ほんとに、切って、干したものなのね。 うめざわ

祇園祭も祭りだもんね

祭りっていうのはおしなべて人間の野性みたいなものをむき出しにするものだと思うけれど、祇園祭もご多分に漏れず相当荒っぽい。なんていうの、原始的な闘争心を感じる。チーム戦感がある。競うポイントは、高さ・デカさ・派手さ。いやーー、荒々しいわ。京…

おっさんだから禁止

自分のことを「おっさんだから」「おばさんだから」って言っちゃうのは、たいへんにずるいよなー。年齢は変えようのない事実だからね、反論のしようがないわけ。そういう防御をするのは幼いぜ。「人見知りだから」「コミュ障なんで」も同様。こっちは、自分…

今日もおやすみ

七月二十三日朝晩、蝉地雷被弾。精神的外傷。要休息。 うめざわ

今日もおやすみ

すーーーいみーんみんみんみんみんみんみん。 うめざわ

自分を、ひとりの友だちとして

自分を遠くから見る、っていつぞやに書いたんだけどその別バージョンの話。(2017/07/10 自分を遠く遠く遠くから見る - やどかり) これね、普段は自分から自分を距離ゼロで見ているから、その視点をちょっと遠くにずらそうっていうことなんだけども、ずらし…

今日もおやすみ

「どうしてヘビの調教師だったことを教えてくれなかったの?」たまたまつけたラジオがしゃべってた。どうしてだろうか。 うめざわ

立場をいっぱい

自分の立場がいっぱいあるといい。 ずうっと「入社数年のそこそこの社員」とか「コンビニの客」とかじゃなくって、 「親戚のちびっこのおじさん」とか「あの店によくいる常連」とか「やたらクラゲに詳しい人」とか「足裏マッサージ見習い」とか「最近入った…

今日もおやすみ

とめいろ。えあぽう。きゅうかんぼ。うぉらめろん。いいえなんでもないです。すりぃぴなだけです。 うめざわ

わかったふりすんじゃねえ

わかったふりすんじゃねえ。「そういう考え方もあるよね」って、わかったような口聞くんじゃねえ。 雑なんだよ、収め方が。段ボールに投げ入れてるだけだろ。なんだかよくわかんないものはぜんぶそこにいれるんだ。中身見たら、ガラクタとか捨てられないもん…

わかってもらえた!と思うとき

満足感のあるコミュニケーションというものは、自分の言いたいことが10を、10以上受け取ってもらうことなわけだ。10あって、1しかキャッチしてもらえないとむなしい。5だとまあ普通。10受け取ってもらえたら、ずいぶん安心する。10を20にして…

今日もおやすみ

今晩のごはん:かぼちゃ、ししとう、きゅうり、ゴーヤ、スイカ。夏満喫。 うめざわ ※あと茹でたてのエビ!贅沢。

今日はおやすみ

祇園祭はもう始まっているのです。夏だねえ。 うめざわ

対蝉戦争窓際箒作戦

頼るべきは、己のみ。身ひとつで大きな敵に立ち向かう。そう、ひとり暮らしの家に招かれざる客が侵入したときは。 朝6時、重たいまぶたに日の光をあてる。メガネを装着し、カーテンを開け、窓を開け、あ、そうそうタオル取り込まな……ジーーーーーーーーーー…

ぎゅっと固めた無知は、強さ

知らないっていうのは、強いんだ。 ちょっと腕におぼえがあると過信するからね、あの山くらいいけるわ、って思うわけよ。自分の手持ちの装備品でね。その山がどれだけ深くて高いかも知らないからね。 知ってたら、怖気づくよ。けど、知らないから突っ込める…

今日はおやすみ

問題は湿度なんだよ。服が張り付くねえ。 うめざわ

自分を遠く遠く遠くから見る

遠くから見れば見るほど小さくなる。それは、お星様でも手元の文字でも、私自身だってそうだ。 自分から自分を見ると、ものすごく大きく見えるわけだ。だって距離ないからさ。けども、ぐわーーーーーーんと遠くから見たら、とても小さい。あたりまえのことだ…

それは得意なことですか

得意なものって、「毎日、変化をつけられるもの・こと」だと私は認定している。たとえば、毎日テイストを変えた服装ができるとか、毎日目新しい献立を作れるとか、毎日身体の使い方を変えられるとか。 日々変えていくって、けっこう大変なんだ。今までのそれ…

七夕 セタ ナタ 七タ

さーさーのーはーさーらさらー まーきーばーにゆーれーる あれ?まきば?牧場?ぼくじょう…?ん?……のきば、か。軒端って書くのね。ふむ。 おーほしさーまきーらきらー きーんぎーんすーなご…? 金銀はいいとして、すなご?変換すると「砂子」ってなるけど、…

雷鳴は腹の虫

雷鳴が、腹の虫に聞こえることがある。わりと遠いところの音だといい感じに、腹減りのときのぐぅ、に似ている。ちょっとかわいい。 泣きじゃりながら暴れて、雷投げつけるわ涙やツバやら飛ばしてるのに、お腹はぐう。お空のわんぱく坊やは何食べる? うめざわ…

無理なく身体を使いたい

「いのちの主人公、からだの責任者」という言葉を見る。ふかく頷く。そうそう、自分の身体は自分自身というよりも、乗り物っていう感じがするな。いまはそれの扱い方を学んでいる途中だわ。たぶん、それぞれ使用法がすこしずつ異なるはず。1日最低8時間、…

あなたも、誰かの「いいなあ」なんだ

たまにブログを読み返す。そのたびに、今の私が読みたいものがけっこうあって、ああやっぱり自分に向けて書いてるよなあと実感する。たとえばこれ。2014-02-13 輪が見える - やどかり 今でも、自分の人たちが輪になって手を繋いでいるのが見えることはある。…

今日はおやすみほら台風だし

めしを食うためだけに生きてるなんて嗚呼なんて虚しい人生、とうそぶいていたころもあったけれど、なんか今はおいしいごはんを食べるためそのためだけに生きるってそれだけで十分すぎるくらいすばらしい、と思っている。 人間は、めしを食べなければ死ぬから…

値札を下げた、いっぴきの人間

首から下げた値札を自慢されることがある。ぎょっとして、うろたえる。 いや、君が年間でいくら稼いでいるか、稼ぐというかもらっている額なんだろうけれど、友だちとして関わるうえではその情報いらないよ。 べつに私は君の労働力を買おうとしてるわけじゃ…

今日はおやすみ

あわーーーとれゃーーわーーえーはーー(訳:つかれた) うめざわ