2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
えー、たまにお料理ブログになる当方ですが、これは紹介せねばなるまい。 anond.hatelabo.jp スパイスからカレー、これならできる。用意するスパイスは4種類!って言われたら、できそうな気するでしょ? 実際煮物作る要領です。とっても簡単。なにより作って…
ようやくわかったんだ、調味料って化粧品に似てる。あっ、読むのやめないで。 いろんな色とか形状とかがあって、もちろんパッケージもいろんな方向性があって、で、本体にまぶすと、本体が好ましく変化するじゃない。 ほら、スパイスとかさ、まぶたの上に塗…
ある夏の夜、友だちがセミを踏みつけてだな。そりゃあもう、断末魔の叫びでしたわよ。ありゃあトラウマなるで。となりで、カシャっと軽い音がしたと同時にビギャーーーーー。 それ以来落ちてるセミを踏まないよう踏まないよう、夏は地面を見て歩くようになっ…
サッカロマイセスセレビシエ 作者: 池田浩明 出版社/メーカー: ガイドワークス 発売日: 2013/05/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る パン愛だけが込められた本。 うめざわ
なにもなし! うめざわ ※夏になるとこの本の表紙を見たくなるね。 蚊がいる (ダ・ヴィンチブックス) 作者: 穂村弘 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー 発売日: 2013/09/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る
天秤がある。片方に私がのっている。私の重さはわからない。けれど、誰かがむこうのお皿に載せる言葉はよく見える。 「いい加減部屋片付けなさい」「そういう服似合わないから」「なにやってもだめね」 そうやって私の価値が軽んじられるような言葉ばかりも…
備忘録:つなぎはゴハン! 15ミニッツハンバーグ | 一般社団法人 日本ハンバーグ協会 しかし世の中にはいろんな人がいるもんだ。日本ハンバーグ協会て。 いまは冷やしハンバーグ推しらしい。 冷麺スンドゥブハンバーグ、冷製ハンバーグ和風ガスパチョソース…
メガネをかけずに散歩する。一気に世界から輪郭がなくなる。あらゆる光だけが、まあるく明るい。 乱視だからかしら、1つの街灯でもそれが左右に上下に重なってみえるから、光がいくつも見える。なんていうか、輪切りのれんこんみたいなのが、いっせいに光っ…
ぽけもん、ってひらがなで書くとちょうかわいいね。 ぽけもん!ってびっくりマークつけると、ののしるときに使う古い言葉みたい。 このたわけ、このぽけもん! すんません、それだけです。 うめざわ ※そういえば、私が日本人だと言うと、うれしそうに「Depar…
阪急そば最高。 【正気かよ】「阪急そば若菜」から斬新すぎる『かき氷そば』が登場! 一瞬で体温が下がって夏にはピッタリかも!! | ロケットニュース24 さっそく頼んでるスーツのおじさんがいましたよ。見てたら、氷、こんもり乗ったざるそばが登場。店員さ…
なにかにつけて「自己責任」って誰かをたたく人は、こわいんだと思う。自分がそうなるかもしれないって想像すると、こわくてこわくておしっこもらしちゃうんじゃないかな。 ブラック企業に入ってしまったら、見極められなかったお前の責任、鬱病になったとし…
友だちが、ポケモンGOぜったいやりたい!ぜったいはまる!って言ってたんだけど、その理由がこれ。「集めることなら誰でもできる」 マリオカートとかさあ、そういうのはもってうまれた運動神経とかあるからどうしようもないかもしれないけど、集めるだけなら…
そのiPhoneカバー、どうしてつけてんの?だってこのカバーのほうが好きだから!と自信をもって即答した方は、かえってよろしい。ほかの方は?あ、いたいた、え、本体を傷つけたくないから?なんで?べつに売ったりするわけでもないでしょう? 使ってるときは…
セルフブランディング心がけてます!みたいな人たちのfacebookは、みんな似てんだよなあ。 うめざわ インスタント リア充 人生に「いいね! 」をつける21の方法 作者: 地主恵亮 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2016/01/17 メディア: 単行本 この商品を含む…
100%の表現を使うと、その先進めなくなるよなーと思う。 「私は何もしていない」「みんなそうだから」「ぜったいこうだ」 全否定とか全肯定とかは、それしか見えなくさせる魔法のことば。あらゆるものを一色にしてしまう。海は青、葉っぱは緑、太陽は赤! い…
ス、ス、スフィンクスが道端にいた。スフィンクスよ!?あの毛のない猫ちゃんよ!?どうして道端にいるのだよ!あれですよ、毛がなくてね、皮がむきだしでね、耳が大きくて、ETみたいな猫。 ねこ好きの方ならこの驚きをわかってもらえるでしょう、びびるでほ…
セミの声に気づいてしまったら、私のなかで夏本番。 もう夏です。梅雨はいずこへ。 うめざわ ※迷子のクロックス、今度は駐車場で発見。15cmくらいのちいさいクロックス。紺地にピンクのライン、甲の穴ぼこはミッキー型。履きふるされた彼女は、西日に焼かれ…
蚊取線香を炊きたくなった。なんでだろうね。わざわざ裏手の畑近くにまわって、例のぐるぐるに火をつけた。風が見えるね。すーーっとたゆたう煙は、風の一部を色づけしてるだけで、見えているのは風だわ。気分がよくなった。うめざわ※風、よーく見てみると、…
全体的にウッディな雰囲気で、そこかしこに鉢植えの観葉植物があって、うすいガラス球に入ったエアプランツなんかもぶらさがってて、いかにもサーードウェーーーブ!って感じのコーヒースタンドが入り口にあって、外国っぽいボールペンから麻っぽい洋服(高…
口から出る言葉の4割くらいが、「あつい」になっている。 35度て。正気じゃないよ。 うめざわ
ノートに「肉体疲」と書き始めて、ちょっと考えて「疲ろう」と書いた。 疲れている。おやすみ。 うめざわ
電車内、ドアと手すりのあいだのすみっこスペース。地べたにぺたりと並んだ1足のクロックス。あかるいミントグリーンに、濃い紫のラインが凛々しい。こすれた汚れとか、いっさい見えない真新しいクロックス。 でもそのまわりには、だれもいない。座席からの…
ハンドルさえあれば車は走ると思ってる人、けっこういる。 得意げに運転席について、ハンドル握って、「目的地はわかってる。カーナビもあるし、迷ったら友だちに連絡して道聞くから大丈夫。いくよ!」って言いながら、アクセル踏んでるんだけど、残念ながら…
この本がおもしろくないわけがなくて。 食べる私 作者: 平松洋子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/04/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る インタビューされてる人のラインナップを見ても、よだれしかでてこない。ムツゴロウさん…
「私」と呼ばれるあいまいでちいさな星雲よりも、言葉の方がほんとすこし安定しているという認識が文学の前提である。 言葉はもちろん生活の腐土から生えたきのこである。論理は青空と同じくきのこを生やしはしない。それは遠くから包囲するものだ。 (谷川…
私は散歩中の彼らにしか会わないからかもしれないけれど。 そりゃ、吠えたりしてるやつもいるけど、おおむねご機嫌。 知り合いのお姉さんが飼ってる犬ちゃんを抱きかかえて会わせてくれたけど、そりゃもうしっぽふりまくって、はっは息して、窒息しないか心…