このブログの舞台裏
どうやってブログ書いてるのかこの前聞かれたから、それを書いてみようか。
なんでそんなこと書くかって？察してくれよ、今日はネタがないんじゃ。
【このブログの作り方】
＜ざっくりと＞
道具：iPhone4S、Appleワイヤレスキーボード
補助：アプリ（ Draft Pad、はてなブログ）
時間：1時間〜1時間半
場所：家
時刻：寝る前
＜こまかく＞
・手順0：ネタ集め
ふつうに生活してて気になることがあっとき、ぼくは、iPhoneをかばんから華麗に取り出すんだ。そして、片手で魔法のようにロックを解除し、メモ帳を素早く立ち上げる。そこに、これはと思うものを打ち込むわけだ。
例：「パン残っとる？」「ないです」「しょぼんぬ(´･ω･`)」「なぜに女性名称！？」
メモをとるのだって、素早く簡単に。そう、iPhoneならね。
・手順1：テーマ決め
ここからが、その日のブログ記事の作成手順だ。
まず、DraftPadを立ち上げる。このアプリがすごいんだ。iPhoneで文章を作成するならこれが最高。これは、真っ白な画面にひたすら文字を打ち込めるシンプルなアプリ。それでいて、文字数表示をしてくれ、かつ保存もワンクリック。ストレスフリーな文字入力をあなたに。こんな素晴らしいアプリが使えるのも、iPhoneだけ。
あー。エセAppleモードから抜け出せん。戻るぞ。
で、そうそう、そのメモ帳のシンプルバージョンみたいなアプリを立ち上げるのが第一段階。長いから、手順2に移ろう。
・手順2：書き始め
ここに思いついたことを書いてみる。その日これ書こうと決めたことがあれば、それをとにかくここに文字化して入力する。なくても、思ってることをそのまま言語化する。
例：暑い 眠い お盆 何するんだろう 足かゆい 蚊に食われた かゆい あ蚊に噛まれたって言い方知らんかったな 蚊は食われるもんだったのにな東京で 噛まれたってこわくね あでも食われたのほうがこわいよな 噛まれた かまれた 関西の方言かしら きっとそうやろな そしたら関西の方言とかについて書くか
こうやってできれば、その日のブログは蚊は食われたネタで書くことになる。
が、まあそううまくいかん場合も多い。そういうときは、メモ帳を見返してネタを拾ってくる。
例：しょぼんぬ 女性名詞 しょぼんぬ。可愛い けどなあ言語系の話は勉強不足がばれるからな 話者の性別によって形容詞の男性女性も決まるんだっけか？あれあれ？わからんわすれた。下手なこと書くとめんどうだからな。やめよ。ああネタない。しょぼんぬ。
ここの工程は、30〜45分くらいかな。ここがいちばん時間かかる。
1時間くらいキーボードたたいたりしても書くことが決まらないときも、ままある。そのときは、不本意だけれども、へこみながらだけれども、何かしらをひねりだす。こんときがいちばんつらいな。
で、まあ今回はテーマを選べたときの場合を書こう。
・手順3：とりあえず書く
書くことが決まれば、言いたいこととか結論とかがわからんでも、とりあえず書き始める。書いてると、文章が勝手にいろんな方向に行くから、なるべくそれに従って、書いていく。で、適当な長さまで書く。（さいきん私は1200字くらいが多い。ちょっと長いかもね）ここは20〜30分くらいなかあ。
・手順4：読み返す、修正する、タイトルつけ
書き終わったら、読み返す。たぶんこのときは頭のなかで音読してる。リズムが悪いところは書き直したり、冗長なとこ削ったり。（さいきんはほとんど推敲しないまま出してる。あかんね）で、終わったら、タイトル考える。適当なときは一瞬で、考えるときは3つくらい案出す。ここは5分とか。ここで文章作りは終了。
・手順5：アップロード
あとはアップロード。DraftPadの文章をコピーして、はてなブログのアプリを立ち上げて貼り付け。記事更新。
で、そののちに、Safariからはてなブログにログインして、FacebookやTwitterに記事更新のお知らせをする。（このときにいつも逡巡するわけよ。こんなんfacebookにあげていいんかなやめとこうかなって5分くらい躊躇って、えいやっと更新する）
・手順6：表示確認
ここはなくてもいいけど、ブログの表示をアプリから確認。時間あるならパソコン版の表示も確認。改行とか修正するとこは修正する。
以上！
読まんでもいいことばっかりやろうけどもな！書いてしまったからアップするわ！
ほんとは、「パソコン使わずに更新してるんやね！」って驚かれたことだけを書こうと思ったんだけど、なんでかこうなった。書いてると思いもよらぬ方向へ行くわね…今日はここまでで2000字くらい。原稿用紙5枚か。最初はがんばってたけど、途中から力尽きたわ。すまんの。
うめざわ
※ほおずき触った。あれ緑のときって空気ぱんっぱんに入っとるんやね…針を刺したい衝動にかられました。
