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やどかり

昼のお星は目に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)

すごもりびと とをひらく

二十四節気だといまは「啓蟄」で、七十二候でいえば「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」なんだって。

地中で冬ごもりをしていた虫たちが、早春の光を浴びて温もった土を啓き、這い出してくる、という意味です。「虫」とはいいますが、この場合はいわゆる昆虫だけではなく、蛇や蛙、蜥蜴など、土にひそんで冬を過ごすさまざまな生き物をさすとされます。(啓蟄

 二十四節気の「啓蟄」と同じ意です。それにしても、虫たちがもぞもぞと土から顔を出す様を「戸を啓く」とはなんとも洒落た言い回しを用いたものです。人間も、さすがに土中で冬眠はしませんが、陽光に誘われて戸外に出、さわやかな風に吹かれたくなるのはこの頃ではないでしょうか。(第七候 すごもりむし とを ひらく)

アプリ「くらしのこよみ」より)

お昼にひなたぼっこしてる人が一気に出始めた。人間も虫と同じだなあと思って、 いとおしくなる。あったかいのはうれしいもんね。

 

うめざわ

※紹介したアプリ、「うつくしいくらしかた研究所(http://www.kurashikata.com/)」提供。とても雅です。友だちに教えてもらった。

※あとは、例のごとくほぼ日とのコラボ。ほぼ日刊イトイ新聞 - くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記