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やどかり

昼のお星は目に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)

私は私の代理である

自分はなにかの代理である。

そう考えると、めっちゃ強くなる。

さいきんね、こんな文章を見かけたのだ。
「どんなに仲のいい兄弟でも遺産問題ではもめます。
なぜなら、自分たちのうしろには、それぞれの家族がいるからです。」

なるほど納得。
自分ひとりが損するだけなら、まあ我慢できるけど、
家族を巻き込むとなったら話が変わる。

自分のあげた成果が誰かのためになるならば、
その過程で私個人が嫌われても叩かれても
まったく構わないと思うわけだ。

まあこれが、ある方向へふくれあがると
大義をかかげた自爆テロになるんだろうけど。

その良し悪しはさておき、
自分以外の存在を意識することで、
ひとりではできなかったことができるようになるのは間違いない。

私がさいきんいいなあと思っているのは、
「私は私の代理である」と考えること。

今の私なら、これくらいの理不尽なことなら耐えられるけども、
そんなことしたら昔の私がかわいそう。
昔の私のために、今の私は抵抗する。

こんなふうに過去の自分の代理として、
今の自分が動いてみると、
これまでできなかったことも軽々できちゃうかもよ。


うめざわ

※と、自分を励ます。