やどかり

昼のお星は目に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)

そう、たかが自己評価

「たかが自己評価」という言葉を聞いた。これ、一文字ずつA4の紙に印刷して、壁に貼りたいくらいいい言葉だ。

そう、たかが自己評価なんですよ。「自分はだめだ」「自信がないんです」っていう人に対して腹が立つのは、「自己評価低いんです」っていう自分の意見を頑なに信じる自信の強さなんだ。

「いやいやあなたすごいよ」「私はあなたのこと好きだよ」って言っても、「いやそんなの」って首振ってすねたまま。「これだけの実績があるじゃない」「あの人だってあなたのこと評価してるよ」って説明したところで、「そんなのたいしたことじゃない」とかって平気で言う。

いやさ、人の話聞けよ、って思うわけ。あなたのことすごいねって言ってる人の意見、すこしくらい聞き入れたらって思う。自信がないとか頑なに言い張る人は、自分のことを卑下しているようなんだけどそれだけじゃない。まわりの人についても「信じるに値しない人たち」って切り捨ててる。だって、「あなたの意見より、私の意見のが正しいです、ぜったいに」っていう態度でしょう。めっちゃ自信あるじゃんそれ。卑屈で頑固だと、まわりはどうにもできないんだ。自分に自信がないってつらく思うならば、自信あふれる他の人の意見をちょっとでいいから聞いてほしいんです。

 

うめざわ

ばかうけのわさび味、うまし。ツーンとする。いいねえ、わさび。ていうかさ、わさび味のお菓子、はずれがない気がするんですが、みなさんそう思いません? チーズ味がどれもおいしいのと同じかと思ったんですが、どうですかね…(自信がなくなってきた)