照れる待ち合わせ
誰かと待ち合わせる。
道がまっすぐならば、ずいぶん先から相手のことが確認できる。
近づいていく。
相手もこちらを認識した。
会釈をする。
この段階から、声を交わせるくらいの距離に近づくまでの、
気恥ずかしさみたいなのってどうしたらいいんだろうなあ。
相手のこと見てずっと歩くのって恥ずかしいじゃない。照れるじゃない。
かといって、走り寄るのも、お前犬かよってなるじゃない。
だから、いつも、相手を認識したあとは、
あなたのこと見てませんよアピールしながら下向いたり横向いたりしながら歩いていくけど、どうしたらいいのか、未だにいい解決策を知らない。
みんなどうしてるのかね。
今度観察でもしてみようか。
うめざわ
※山手線のなかのドアのうえ、動画流れるあの小さい画面で、綾瀬はるかが「おとうさん銭湯やさん?」って言ってたんだけど、銭湯屋さんって斬新だよな……